製品一覧
各種データ
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A. 細胞増殖
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B. 遺伝子変異解析
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C. ヒトES細胞 H9におけるCHD7コピー数
ヒトES細胞(H9)を本品(with VTN-N)にて未分化状態維持培養した結果、増殖性(A)および遺伝子変異解析に異常は認められなかった(B)[川真田先生(FBRI)ご提供データ]。また、多能性幹細胞における分化能の指標となるCHD7遺伝子は、高いコピー数が維持されていた[引用文献:Yamamoto T., et al. Scientific report. 2018]。
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D. 継代後の未分化細胞マーカー発現
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E. 胚様体形成後の免疫染色像(in vitro)
F. 奇形腫形成試験における組織切片像(in vivo)
ヒトES細胞(SEES2)を本品(with VTN-N)にて未分化維持培養した結果、継代後のマーカー発現において未分化状態を維持していることが示された(D)。また、胚様体形成後における三胚葉への分化能を有していること(E)、および奇形腫形成試験において、三胚葉に由来する組織像が認められた(F)[梅澤先生(成育医療研究センターご提供データ)]。
※本製品はbFGFを含みません。
リソース
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技術文献
公開準備中
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学術文献
Differentiation potential of Pluripotent Stem Cells correlates to the level of CHD7
Scientific Reports, 2018, 8.1: 241.
https://doi.org/10.1038/s41598-017-18439-y